DJI FPVにGOPROをのせる予定のため、飛行に関する影響をネット上で情報収集してみた。その過程の中で、DJI FORUMのスレッドの中でDJI FPVにGOPROをマウントすると時にGPS(GNSS)信号を失いLOSTする問題があるとの記述があった。同スレッド内の会話では、これは単純にGPSの衛星LOSTによる影響ではなく「GOPROのように高性能なカメラの中では画像処理を行う際に高周波が使用されており、それが発するノイズが原因となり、GPSに悪影響を及ぼす場合がある」とのこと。この悪影響を避けるには、マウントをGPSから離すだけでなく「GOPROから発せられる高周波ノイズをカットするような金属箔(銅箔推奨の模様)を筐体に張り付ける必要がある」とのこと。
同フォーラムでも記述されているように、DJI FPVがGPS(GNSS)電波をLostし、RTH(リターン・トゥ・ホーム:緊急時の自動帰還)が発動すると、GPS電波をロストした状態となり、その状態となると「機体がその場で直下に着陸を開始してしまう」ことがある様で、これがもし海上や山の上を飛行していたとき発動すると、最悪の場合機体を失ってしまうことがあるようだ。
また、同記事の中で紹介されていた3Dプリンターで製作されたマウントが秀逸だったので、これのリンクも記録として残す。(下記SHAPEWAYS社でオーダー可能)
GNSSアンテナの位置
まずはDJI FPVのGPS(GNSS)アンテナの位置を確認する。アンテナは機体上部中央に位置するようだ。
機体カバーを外すと現れるGPS(GNSS)アンテナ。
一般的にAmazon等で販売されているGOPROマウント
一般的にAmazon等で販売されているGOPROマウントは機体天頂部の後寄りになり、比較的GNSSアンテナの近くに位置する。このためGNSSアンテナへ衛星からの電波の妨げとなりやすく、高周波の影響も受けやすいと予想される。
DJI FPVのフォーラムで見つけたGOPROのGPSへの干渉問題とイカすGOPROマウント。
DJI FPVフォーラムで紹介されていたGOPROマウント。機体の全面板を取り換える方たちでマウントされることから、上記のマウントより前よりの位置に取り付けが可能となる。
GOPROを取り付けた状態。前記のAmazon等で販売されているマウントより前よりに取り付けることが可能となる。
投稿者はさらにGOPROからの高周波ノイズを防ぐためにGOPROの後ろに金属箔を追加している。
SHAPEWAYSの3DプリントでDJI FPV用のGOPOROマウントを製作してくれる。
上記写真のGOPROマウント(白い部分)は下記のSHAPEWAYS社で購入可能。
結論として
この記事を書きながら、DJI FPVでベストなGOPROマウントは何かを調べたが、結論としては安全にDJI FPVを飛ばすのは同じDJI社が発売する「DJI ACTION 2」を使用するのが、最も安全な方法との結論となった。自己完結なるも、結論として申し添えておく。
DJI FPVにDJI ACTION 2を設置した一例。(上記通りマウントはSHAPEWAYS社の全面パネル一体式のマウントをお薦めする)
Amazonリンク(DJI ACTION 2およびDJI ACTION 2磁気アダプターマウント)
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