無人航空機操縦士(一等)学科試験の計算機のつかいかた

無人航空機操縦士試験の学科受験の際は、プロメトリック社で試験を受けます。ここで一等を受験する場合、計算問題があるのですが、この計算時にPCに備え付けられているソフトウェアの計算機を使用することができます。受験当日はメモ用紙と筆記具を貸出されるので、そちらを使用してもいいのですが、計算機のメモリー機能を活用できたほうが計算時間を短縮できるので、参考までにこの使い方を下記します。

プロメトリック社CBT体験版(同サイトで実際に下記計算機を実際に体験できます)

CBT/IBT 世界水準の試験運営|プロメトリック

計算機のイメージは下記となります。

この計算機、ちょっと癖ありますので、受験前にいちど上記CBT試験の体験版を受験しておくことをお薦めします。特にルートの計算はルート記号を押してからルート記号内の数字を入力するので、この点慣れておいたほうがいいです。(試験会場でメモ用紙をもらえますので、それに筆算してもいいのですが、できればメモリー機能を使いこなせたほうが計算時間を短縮できます)

ちなみに、同計算機でメモリー機能を使う場合は下記となります。

MR(メモリーリコール):メモリーの値を表示
MC(メモリークリア):メモリーを消す
MS(メモリーストア):表示されている数字をメモリーに入れる
M+(メモリープラス):表示されている数字をメモリーに足す
M-(メモリーマイナス):表示されている数字をメモリーから引く
MRC(MRとMCの複合ボタン):1度押しで「MR」2度押しで「MC」

C はメモリー以外を消したい場合
CE は今表示されている数値を消したい場合

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